コミニカSX-101 と電源装置

これまたヤフオク コミニカSXー101です。23chバージョンと46chバージョンがありましたが、これは23chバージョン 専用電源付きです。1970年代ではこのような電源付きの機械が多かったですね。

   


この機械完動品です。電源入れたら動きました すごいです。無線機と取り外すとこの出で立ちちゃんとフタがしまっているのがわかるでしょうか? おかげで中身はかなりキレイです。


時代は1975年 いかにも無線機らしいデザインですね。


実はフタをあけて気がつきましたこれって製作方法がRAFA46と同じです。基板のレジストの色や配線方法。これってやっぱ同じ会社で作ったんでしょうなあ

 

 

SX-101 RAFA46

 


TVIトラップ

TVIトラップという機能は送信した電波のうちTVIになる周波数成分を除去してTVIをなくそうというものです。日本でもこれを利用してTVIをなくそうとした人も多かったのですが、テレビの周波数が外国(仕向地)によって異なるので、日本では何の役にもたちません。

 


内部は70年代のCB無線機のつくりですね。リアル厨房だった私は高価で買えない無線機であったことは間違いわけですね。ファイナルのつくりなどは哀愁漂います。

この無線機も私のところで余生を送るつもりです。

 

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