SA-280DX

SA-28DXはノーマルSA-2800にブースターをつけたバージョンでSSBでAMで15W SSBで 30Wをマークするトランシーバーです

ファイナル部分はアルミでアングルが作られ、そこのスキマに

2SC1969プッシュプルアンプが作られていました。これがまたよく壊れるんだ・・・

SA-2800ベース

41-80ch表示基板

全体は構造はノーマルSA-28とほぼ同じです。アルミのアングルとシャーシーをカスタムにして、放熱をしています。

やはり送信の時の熱の処理は最大の問題です

ファイナル部分には広帯域アンプととして使われる合成トランスが見えます。ファイナルはなんと電源直結。

スイッチを介していませんので自励発振するとあっというまに壊れます

トランジスタを交換するときはアルミのねじをはずしてぐいっと上に持ち上げます。この方向にすると、上から作業ができます。

無線機本体の下に10cmくらいの台を設置すると、ちゃんと固定されます。

トランジスタがショートで壊れるとエミッタの安定用抵抗REが燃え落ちます、中にはころがってなくなってしまうものもおおくあり、

部品がないことを気が付かないこともよくあります。

抵抗は4.7Ωで1/2Wのものを利用しましょう。

 

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