ここまできたら凄い!
SONYタイマー3回目が勃発しました うちのテレビSONY WEGA KD-28HR500です LCDテレビやプラズマテレビがまだ過渡期だった時期に実際に画像をみて「ブラウン管キレイだ!」とばかりに購入したのです と、ところが 購入から1年ちょっとと2007年9月 画面が小刻みに震える現象がおき、まもなく電源ランプ9回点滅の発生しました。 ところがそれから約1年半後の2009年3月まったく同じ症状でブラックアウト! 2回目もそれから1年半ちょっとで電源ランプ9回点滅。同一個所同一故障の発生です
この段階でSONYタイマーすごいなあと思っていたのですが2011年8月!段階で3回目の発動をしました なんという正確な発動でしょうか? ところが前2回までの故障とはとは様子が異なります 前回までは 電源を入れると通電のランプは点灯するのですが、高圧が発生せず画面が出ないというものだったのですが、今回は電源を入れると 電源リレーがONOFFを繰り返し 最初のころは2−3回ONOFFを繰り返してい正常に起動したのですがいまでは 10回以上カチカチとONOFFを続けさせないと 起動しなくなりました 1回目 2回目とは様子が異なりますが ネットをみると、この症状でも ICを交換されて、修復が行われていますので ICの不良には間違いありません おなじみのSoNY秋葉原サービスへ・・ 2011年でも価格は変わらず¥630なり 交換 もういい加減開ける方法も覚えるでしょう 後ろパネルをあける必要がありますので全部のケーブルを外します
前面のB-CAsカードをぬいて フタのねじを開けます 交換作業 基板は片面基板なので ソルダーウイックで簡単に抜くことができますが、 今回はバキュームを用意して半田を吸い取ってしまいます。こんなに頻発するのであれば、ICソケットをつけてリードで延長し、フタをあけなくても交換できるようにしてしまったほうがいいかもしれません 問題はこのコントロールICが3個使われていて、どのICが不良になったのかわからないことです 本来ならば1個つけては通電して壊れたICを確認するべきですが、重くて何回も裏返せないことと 裏フタがないと構造的に弱くなってしまうので安心して立てかけておけません よくよくみてみるとメイン基板に2つ。 電源基板のようなところに1つ使われており それぞれACコントロールのような回路になっています
前回は電源ランプ9回点滅でメイン基板のICを2つ交換しました。 ところが今回は 電源のリレーがカチカチと繰り返すことから まず前回交換してないIC(IC6501)を交換してみることにしました この基板はセットの右後ろにある基板です ねじ3本で固定されていますので 基板を裏がえし バキュームで吸えばすぐに取り外せます うまく交換ができたらハンダのショートなどを確認してから仮復旧してみます スイッチON 復旧しました!! まとめてみると スイッチを入れてからランプ9回の点滅 →でっかい基板の2つあるICの不良 スイッチをいれてからカチカチするほう →小さい基板の不良 ってことのようです 図面がないので詳しくわからないのですが 各部分のローカルレギュレーターとして使われているっぽいです 完成 個人的にブラウン管テレビの方がやっぱりキレイに見えます。 ネットによると ついにこのテレビの無料修理期間が終了したよういです。 とりあえずこれで3個のMZ3001を交換したことになります 今回は2011年8月ですから次は2013年の3月くらいにどこかほかのSONYタイマーが勃発するとおもいます それではみなさん1年半後 テレビが写ンなくなりました4でお会いしましょう 東京すわん 2011/08/29 クレーム いやどーしてもクレームにしたいはずですよ こんなに同じ場所が壊れちゃうんですから しかしSONYさんとしては無料修理対応でごまかしつつ、買い替え時期まで黙っていようとする魂胆かと思います 壊れて発火など人命に係る場合、それはクレームになるという判断です このIcが壊れて電源が入らないというトラブルは 電源が入らないことを機械が判断して お知らせランプで 壊れたことをお知らせしています つまり想定の行動であるということです これは正常作動なのでクレームはつけられません 3回目の修理を終えて思うこと・・ SONYタイマー恐ろしく正確。 スピーカのこの処理どうかなあ? 何回みてもやっつけだろ? 線間にチューブらって・・ |